WITHOUT A TRACE
脆弱な意識を剥がれ ゆっくりと足音を立てずに
灰になり粉々に散る それだけそれだけ Without a trace
後に知る感情は 無力より卑怯
混在意識の底を這う 潜在意識に問いかける
「目の前の明日が見えない。」
立ち尽くす季節に息を埋めて 救いを待った君は無へ
もう聞こえはしない枯れた詩は 宛ても無く泣いている
「喪失」に流す涙は 耐えてた苦しみにも流れる?
誰もが見殺すかのよう 目蓋を閉じる
螺旋に絡まる身体が ゆっくりゆっくり捩じれる
千の棘を喉にあて問う 俺に何が救える?
「目の前で明日が死んでる。」
立ち尽くす季節に息を埋めて 救いを待った君は無へ
もう聞こえはしない枯れた詩は 宛ても無く泣いている
降りしきる翳みが晴れぬように... 生きた証が消えぬように...
この詩が君へと届くのなら 偽善だと思うだろう
立ち尽くす季節に息を埋めて 救いを待った君は無へ
もう 聞こえぬようにかけた声は戻せない 罪と知る
Nenhum comentário:
Postar um comentário