quinta-feira, 4 de março de 2010

疼く痣と歪む裏 [Uzuku Aza To Yugamu Ura]

疼く痣と歪む裏 [Uzuku Aza To Yugamu Ura]


本能を揺さぶる 卑猥過ぎる手つき

溺れる様に演じるから ほら…

「ゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらら」踊ろう

つまらなそうな顔 気怠そうな声

感じてるふりぐらいしなよ

「ほら、ほら、ほら、ほら, ほら…」


騙し騙しのかけひきからもう

抜け出せない 抜け出したくない だから

「ゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらら」踊ろう



不感の愛情に気付き 目を背けていた

アンバランスな過去 躊躇うキリ傷

隙間無く埋め尽くす 邪魔なソノ物は

苦悩する俺を潰すよ




何故彼女は今も影の無いあいつを見ているんだい?

何故彼女は何時も俺にソノ傷を隠すんだい?

俺の声は彼女の闇に届かずただ朽ちるよ

彼女は今もソノ痛みに震え「形だけの俺を…」




騙し騙しのかけひきからもう

抜け出せない 抜け出したくない だから

「ゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらら」踊ろう





俺は彼女にとって何だったのだろう

理解不能の現実が視界に焼き付く

吐き気誘う情景ぶら下がる彼女

無言の決別が俺に突き刺さる

悲しげな顔は演技なんかじゃなく

俺には見せなかった素顔の彼女だった

俺は嫉妬していた

全てを許していた 彼女の最愛だったあいつを憎んだ




何故彼女は今も影の無いあいつを見ているんだい?

何故彼女は何時も俺にソノ傷を隠すんだい?

俺の声は彼女の闇に届かずただ朽ちるよ

彼女は今もソノ痛みに震え




形だけで中身の無い愛情と知ってたけど

彼女に触れて彼女を抱いて少しだけ笑い合って
夢のようなひと時に幸福を感じて                        
でも彼女は影の無いアイツト馬鹿な俺を笑ってる

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